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タグ:長野県

長野県にかつて神原村と呼ばれた村(現、天龍村)があった。
この村には「おじろく、おばさ」と呼ばれる風習が存在した。

これは結婚に関する風習で、長男が結婚して家を継ぎ、次男以下は養子になって他家に行くか、女性は嫁いでいくかしないかぎり結婚を許されないというもの。
結婚をしていない次男以下の男を「おじろく」、女性を「おばさ」と呼び、戸籍上は『厄介』と書かれ村人との交流も祭りへの参加権もない。

当然、交流がない以上、おじろくとおばさの交流もないので多くは結婚もなく童貞、処女で一生を終えていった。

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峠名の由来は長野県小県郡の青木村から。
国道143号線の峠であり山の奥の方へ進むと突然道幅が狭くなる。

三才山トンネルが開通する以前は主に松本市へ行くときにこの峠を利用していた。
三才山トンネルの開通後は、この峠の交通量は減少している。

途中に急な崖の上を通っていることがあり、過去には崖崩れもあったため危険な場所もある。
青木峠は過去に殺人事件が起きて、バラバラにされた遺体の遺棄が行われた場所でもある。

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実家は長野県なんだが、結構な田舎。
元々から住んでる本家筋の集落の周りに、その分家とかが家を建てて段々集落が広がっていった土地、って言えばイメージつくかな。
本家筋の集落は建物も古くてなかなか風情があるんだが、しばらく行くと建売住宅ばかりになって、結構そのあたりの落差が激しい。

本家の辺りは市会議員やらそれなりの農地を持ってるのやら、まあ「田舎の権力のありそうな人」が多かったね。
とはいえ自分の親父は三男だったので、本家にはちょくちょく遊びにいく程度だった。
俺自身も三男で「三男の三男」なんて、孫がやたらいる爺ちゃんにはどうでもよさそうな感じだったしね。

それはさておき、俺が小学生とき本家集落にあった道祖神を動かすことになった。
道祖神ってのは、長野県だと道端にふと見たりするんだが、物体としてのイメージはお地蔵さんに近いのかな。
道端にたたずんでいる、そんな感じ。
宗教的な意味は全然違うんだろうけど。

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自分は某都内の大学で古代史を専攻している者です。
専攻は古代史ですが、考古学も学んでいるので発掘調査にも参加しています。
発掘調査なんてものは場合によっては墓荒らしと大差ないんです。
故に色々と出てきます。

誰だって自分の墓を荒らされたい人なんていないと思います。
古代人も同じなんですかね・・・。
今から書き込ませてもらうのはそんな自分が体験した古墳発掘調査の時のお話です。
まあ、ほんの一例ですが。

それは長野県の某古墳群の一つF11号墳の発掘をしていた時の事です。
ギラギラと照らす太陽の下、ずっと移植ゴテ(簡単にいえばスコップ)を使って穴を掘る。
相当気が滅入ってくる作業ではあるが古墳を掘れるのは滅多にない。
皆気合いが入っていた。
しかし手違いというものは必ず起るものだ。

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