これは私が小学校5、6年だった時の話です。
実話かどうかは確認しようがない状態なのでなんとも言えません。

その当時、ビックリマンチョコが流行っていてよくシールの交換をする仲間内の一人が友人のO君だった。

O君はゲーム機をたくさん持っていてPCエンジンからツインファミコンまで物凄い数のソフトがあったので、遊ぶ時は大概O君の家に集まった。
O君の家にはおばあちゃんと父親の3人暮らしで、おばあちゃんは常に家にいたのを覚えています。

その日、いつもの様にO君の家に遊びに行くと、いつもは何人か溜まっているのにその日は誰もいませんでした。
いっつも居る人間がいないのはなんだか不思議な感じでしたが「コウイチ(当時の私の親友です)来てないの?」と聞くと「うん、まだ来てないけど後で来るってよ」と言われたので中で待つことにしました。

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