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カテゴリ: 心霊現象

大学生の頃の話。
俺は下宿近くにある定食屋で出前のアルバイトをしていた。
まあ本業の片手間の出前サービスって感じで電話応対や梱包、配達まで調理以外のをほぼ全てを俺一人でこなすという感じだ。
客の大半は俺と同じように大学近くで下宿する学生なので1年もバイトをすれば寮の名前や位置は勿論、どんな人が住んでるかってのが大体わかってくる。

その日もいつも通り数件の配達をこなしてそろそろ上がりっていう時に店の電話が鳴った。
以下はその時の会話。

「毎度ありがとうございます、○○(定食屋の名前)です」

「宅配をお願いします」

「ありがとうございます。それではお名前とご住所、お電話番号をお願いいたします」

声の主の返事はなかった。
自分の住所を正確に把握していない人は経験上割といたのできっと調べているのだろうとその時の俺は別段気にすることもなく返事を待つことにした。
案の定暫くして返事があった。

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高校生の時、親元を離れ家賃2万の風呂無しアパートを借りて住んでいた。
その部屋には何故か黒いソファーが備え付けてあった。

6畳の部屋には似合わない本皮のどっしりとした大きなソファーで、大家のおじいさんが言うには前の前の前くらいの住人が「いらないので」と置いていったとのこと・・・。

住人が引っ越す度に「持って行けよ」と言うのだが「いや、いらないです」と断られるらしい。
それを聞いた自分は「うわあ!オカルト話でよくあるやつ!」なんて思ったが、貧乏でテーブルしか持っていなかったので、ありがたくベッド代わりに使わせてもらうことにした。

ソファーは左側の壁にピタリと寄せて置いてあり、動かそうにも一人ではビクともしなかった。
住み始めて数日経った夜、ソファーで寝ていると突然背中に痛みを感じた。

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社会人になって1年ぐらい経ったころに起きた心霊現象を語る。
俺は元々所謂『見える』人間だった。
高校・大学時代に有り余った時間にかこつけて心霊スポット巡りとか廃墟に突撃とか頻繁に繰り返したりしていた。
それも社会人になり東京の会社に就職する事が決まって、きっぱりとそんな学生気分にケジメをつけて、もっと他人と気軽に共有できる趣味でも持とうと思っていた。

東京の部屋を探しに母親と一緒にあらかじめ目星をつけていた物件を見てまわることになった。
その中でも23区内で月5万、1Kの風呂トイレ別で築10年ちょっと、更にはベランダ付のかなりの優良物件を見つけた。
他の候補もあったが、不動産会社の人も「これだけいい物件は自分も中々お目にかかったことないですね」と言ってた。
事故物件とかでもなさそうなんで、母親も納得してその部屋を借りることに決め、他の人にとられないうちにと契約を結んだ。

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一昨年、会社の友達3人と東北に車で旅行に行った時の話です。
会社はソフトハウスで、とあるシステムの完成祝いでの旅行でした。。
※ソフトハウスとはソフトウェアを開発・販売する企業のこと。

閑散期だったので予約はせず行き当たりばったり。
最悪は車(エスティマ)の中で寝ましょうね、という小旅行。
かなりの山奥で●●荘という看板が目にとまり、今夜はここにしようという事になりました。

到着すると、古い規模の小さな旅館でした。

私「ごめん下さい、予約していませんが泊めていただけますか?」

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介護施設で勤務していた頃の体験談です。

別に守秘義務に抵触するような内容でも無いかと思い、思い切って書きます。
勤務しておりました通所系メインの施設というのは小規模多機能施設という形の施設でして、若い方は縁がないので名前からは想像出来ないと思いますが、簡単に言えばデイサービスとショートステイとホームヘルパーが全部一緒になっています。
そちらで私は日勤と夜勤の非常勤として働いていました。

夜中に掲示物が一斉に落ちたり、浴室でシャワーが勢い良く出て止めに行ったら案の定誰も居ないとか・・・0感の私にも些細な事は有りましたが、それ以上何も起きませんし、実害は何も無いので慣れました。

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