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カテゴリ: 心霊現象

高校くらいかな・・・。
今まで霊感0だったのに霊感が急にでてきて、最初は金縛り→鳥の囀りが人の呻き声→心霊スポットでみまちがいって思うような物を度々見るって感じだった。
しばらくすると金縛りの解き方も本能的にわかって解けてたんだけど、環七沿いの後輩の家に泊まった時だけは別だった。

二人で雑魚寝をしてて、明るかったから明け方頃だったと思う。
ふと目が覚めたと思ったら、指先や爪先から徐々に金縛りにあった。

日頃ないくらい強烈な金縛り。
しかもかけてた布団もズルズルとはがされた。
怖くなって目を瞑ってたんだけど、明らかに自分を中心に何かが回ってる気配がした。

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俺の祖父さんが話してくれた話。
なんとなく思い出したから書いておく。

名前が清治ってとこから、清じい、清じい、と呼んでいた俺に、清じいは一度だけ奇妙な話をしてくれた。
数年前に亡くなるまで、こんな話をしてくれたのは後にも先にも一度だけだった。

清じいには小さい頃(確か7~8歳)に病気で亡くなった2つ上の兄貴が居た。
当時、重い病気で余命わずかだった兄貴を俺から曾祖父さんにあたる清じいの親父は、最期は自分の家で、と言って自宅で看病していたらしい。

清じいは、兄貴がいよいよやばくなるまでは兄貴の部屋で一緒に遊んでいたらしいが、死期が迫った頃には親父が部屋に入れてくれなくなったと言っていた。

そしてある日の夜、兄貴は亡くなってしまった。

季節は夏で・・・もちろん冷房なんてない。
遺体が傷むのを嫌った曽祖父は、最寄りの祭儀場まで兄貴を運ぶことにした。

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今から2年ぐらい前の話。

お昼近くにモス○ーズバーガーが無性に食べたくなって、自転車でモスに行こうとしてた。
もう少しでモスというところで、左折してきた普通車に自転車ごと轢かれた。

色々打撲擦り傷とかあったんだけど、左足がボキっておれてしまって、市内の大きな病院に入院することになった。
圧倒的な力に体を壊されるってこういうことなんだと思いながら、処置が終わった足を眺めつつベッドでぐったりしてた。

病室は個室で、比較的新しい病院だからとっても綺麗でベッドで寝てても可動式の小さいモニターのTVが目の前に伸ばせたりするので、ちょっと感動してた。
そんな時にお母さんとお父さんがあわてて病室に来て、「なにやってんの!」と怒られて頭をお母さんに殴られた。

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うちの父親は陽気な人である。
ぱっと見、ヤーさんも引くような強面の巨漢、しかも柔道有段者で恐ろしげなイメージを持つ人ではあるが、中身はなんてことはない、ただの陽気なおっさんである。

そんな父は昔から霊感があるらしく、世の中の常識から外れた怪現象を目撃する事が多々あった。
そして、私自身にもそんな父の特異体質は遺伝したらしく、昔から不思議な物を見る事がよくあった。

さて、私が小さい頃から父は自分の子供をからかって遊ぶ事が好きだった。

焼肉屋にご飯を食べに行くと必ず、「ほら、窓の外見ててみ。今からそこを、これからさばかれる牛が逃げていきよるから」と言って窓の外を指差した。

小さな私は当然のように父の言葉を信じ、わくわくしながら窓の向こうを見続けるのだが、牛が逃げていく様を見る事は一度もなかった。

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大学時代に付き合ってた彼氏の話です。

付き合い始めて一年半ほどたったころ、彼は引っ越したのだが、その頃からあまり夜に求めてこなくなった。

浮気してるか、別れたくなったのか、疑心暗鬼になった私は、ある日酔った彼に問い詰めた。
彼はなんだかんだと理由をつけて、なかなか口を割らなかったのだが、とうとう観念したのか、こんな話を私にした。

引っ越してからすぐ、夜寝ていると物音で目が覚める。
シャンシャンという金属音だが、出所がよくわからない。
一週間ほどたったころ、その物音で目覚めると、奥の部屋からそろりそろりと和服の女が近づいてきた。

彼は驚いたが、なぜか体が動かず、声も出すことができなかった。
女は彼の横に添い、何か語りかけると、そのままエロいことを始めた。

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