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2016年01月

うちの町内にある木造2階建アパートはK荘といい、既に数年前から無人で今では入口も厳重に封鎖されている。
このK荘に最後まで住んでいたのは弟の中学時代の同級生だったNという一家だった。

この一家はひどく貧乏で出ていくあてがないため立ち退きを促されても住み続けていたのだか、ある時期から姿が見えなくなった。

N一家がいつ出ていったのかは誰も知らないし近所では急に消えたと言われてた。
もともとN一家は近所付き合いがほとんど無く、特に父親は数々の奇行で有名でこの一家がいなくなっても誰も気にかけはしなかった。

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同じバイクで集まってツーリングしようって企画があった。
開催地は千葉県で俺は長野県だったんだけど、同じような企画に参加した友人が「一度はそういうの行っておいた方がいいよ」って言われて、がんばって参加することにした。

埼玉の姉の仮住まいに一泊して、次の日は首都高は埼玉から参加する人に先導してもらった。
まぁ、長野県なんかから参加してるのは自分だけで、皆口を揃えて、よくきたなぁ的なことをいってた。

午後5時頃にそろそろ帰らないと大変だ・・・と思い始め、九十九里あたりから途中離脱した。

行きは首都高の先導もあったから良かったが、帰りは当然一人。
首都高を避けて下道で長野県に着いたころにはもう真夜中の2時を回っていた。

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稲村ヶ崎。(だっけなぁ、サザンの映画だか歌に出てきたなところ)
ここはマジでヤバイらしい。

以下は知り合いが体験したはなし。

仕事の帰りに海岸沿いを走ってたところ、徹夜明けの為か、もの凄く眠くなって「こりゃヤバイわ、ちょっと仮眠してから帰ろう」と思い、この近くで車を止めて、窓を少し開けて寝ていたらしい。
そうしたら数人が車の周りを歩いている。
さらに開けた窓の隙間からカリカリ音がしてる。
ここいらへんは珍走団がいたりするから「ん?珍走団か?ふざけんな!」と思って、目を開けた瞬間急に金縛りに。

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周りの人々の反応が怖かった話。
今から10年近く前の話だ。

当時バカ学生街道まっしぐらだった僕は、ろくに講義も受けずにバイトとスロットばっかりしていた。
おかげで2年生を2回やり、4年生になっても月曜から土曜までみっしり講義を受けなければならず、就職活動もできない状態に陥った。

僕は24時間営業の飲食店の深夜スタッフとして働いていた。
22時から朝の9時まで働き、朝のパチ屋の開店に並び、モーニングを回収してから帰って寝る。
起きてからパチ屋に行き、軽く打ちながらストックの貯まり具合を確認してからバイトというローテーションだ。

その働いていた飲食店は、かつて火災により死者が出たことがある。
駅前のマンションの一階部分が店舗なのだが、火災以降はテナントとして入った店がすぐに撤退してしまう。
そして当時のオーナーがマンションごと手放し、それを飲食店を経営する会社が丸ごと買い取った。
そして一階部分で始めた店が、僕の働く店だった。

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夜警の仕事に就いて一週間、今日は休みのはずだった。

夕方、派遣会社から電話があり担当が急用のためシフトに空きがでてしまいなんとか都合をつけてくれとの事....。
まあ、別に何するわけでもないし引き受ける事にして電話を切った。

管理室で12時過ぎに夜食をすませてテレビを見ていると、ボツッボツッとにわかに降り出した雨に気がついた。
そしてふと、嫌な事を思い出してしまったのだ。

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