怖い話・謎・不思議とか好き~♪

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2016年01月

当時、俺は某特殊法人に就職していた。
俺が就職した時、すぐに本部ビルの建て替えが始まったんだが・・・新本部ビル建設工事中に、遺構やら遺跡が出てきてしまった。

本部のあった土地は都内でも歴史が古く、そういうものが出てきてもおかしくはない。
問題は、考古学調査のため工事中断となってしまうことだった。
で・・・上層部判断でやっちゃったんだ、証拠隠滅。

遺構やら遺跡やらを全部埋め立てて、教育委員会には一切知らせることなく工事続行・・・。
総務部の俺は、嫌なことを知っちゃったなと思いながらも口を閉じているしかなかった。

新本部ビル落成、引っ越しが済んでから、1ヶ月も経たないうちに変な問題が次々と発生した。

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その日私は、友人から引越しの手伝いを頼まれ、彼のいる寮へと向かっていました。
うっかり寝坊をしたため約束の時間には間に合いそうもなく、いつもよりスピードを上げて運転していました。

やがて、寮の近くにある橋に通りかかった時でした。
幾度となく目にしているはずの橋の存在が、その時、どういう訳か妙に気になったのです。

いつも通っていた橋なのに、そこだけ全く違う世界にあるような変な感覚で、恐怖とは別の、何か不可解な雰囲気を感じさせました。

時間を割いてでも自分の目で確かめないと気が済まないと思い、どうせ遅刻は確定だし、少しくらいなら・・と自己擁護しながら、路肩に車を停めて降りてみました。

橋の真ん中辺りまで歩いてくると、先ほど感じた奇妙な感覚はいっそう強くなりました。
自分が変に意識し過ぎておかしくなっているのか、この場所が変なのか・・・。

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新宿四谷四丁目にある某ホテル。

数日前ここに宿泊した。
夜中の12時頃に、部屋の中から髪の長い女が、両腕を突き出して笑いながら迫ってくるという悪夢を見て、目がさめた。
しばらく悪寒と動悸に見舞われて眠れなかったが、いつの間にか眠っていた。

すると、先ほどの女がまた夢に現れ、今度はドアからこちらに迫ってきた。

今度もまた途中目が覚めた。
すると、軽く金縛りにあっていて、身体が自由に動かせない。
何か声を出さないと、と思って「うあー」とか声を出していると金縛りは解けた。
そして私はベッドの上で汗だくになり、また悪寒と戦っていた。

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怖い話というか、なんというか・・・とりあえず、書いてみる。

俺はある調査関係の仕事をやっている。
4年ほど前に引き受けた調査で、ある会社で事故があった。
ローラー車というのかな、地ならしする大きなローラーが前についた車に、女性従業員がひき殺されたって事件だった。

保険の支給の関係上、事故の概要調査や、遺族の意向を聞く必要があった。
で、俺は、遺族の話を聞きに、女性従業員の実家へと車で向かったんだ。

関西の方だが、俺自身は、初めての地域だった。
元々漁村だったこともあり(今も釣り客は多いみたいだが)、潮の香りに満ちた、何というか集落というのは、こういうところを言うんだろうなと思った。
人通りもほとんどなく、天気が良い。
昔ながらの家々が建ち並び、なんだか郷愁を誘う。
ただ、結構道が入り組んでたり、一方通行が多かったりするんで、ナビではこれ以上無理と思い、車を空き地のようなところに停めて、俺は徒歩で家を探すことにした。

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以前、一度だけどうにも奇妙な体験をしたことがある。

金縛りというものは多くの人が経験してると思うが、あれは脳の錯覚で、本当は寝ているだけなのに、起きていると脳が勘違いをしてしまうために起こる現象なのだと一般的には言われていて、俺も全くそうだと思う。

じゃあ、金縛りが起きた時、実際にその様子を他者的視点から見たらどう見えるのか。
俺はそのことに興味がわき、実際に自分の寝姿をビデオに撮ることにした。

寝る前にカメラをセットし、寝てる間に金縛りに遭ったと思ったら、朝起きてビデオを確認するという段取りだが、そう都合よく金縛りに遭遇することもなく、始めてから2ヶ月くらいは空振りの日々が続いた。

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