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2016年01月

1968年、イングランドのニューカッスルの空き家の2階で一人の幼児の死体が発見された。
死んでいたのはマーティン・ブラウン(4)だった。
傍には劇薬入りの小瓶が転がっており警察は遊んでいる最中にマーティンが誤って毒薬を飲んだ
という結論を出した。
怖いもの知らずの子供が起こした不運な事故の一つと認定されたのだ。
少なくともその時までは。

しかし、事故の二日後、マーティンが通っていた保育所が荒らされ、紙切れが残っていた。
その紙切れは子供の字でこう書かれていた。

「わたしがころした。だからまたやってくる」

同日、近郊の学校の校内新聞に事件扱った作文が投稿された。
作文自体は「死んだ男の子が可哀想です」という他愛もないものだったが奇妙なのは作文に添付されたイラストであった。

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霊を全く信じず、TVの心霊特集があればアホ呼ばわりして馬鹿にしていた。
そんな私の価値観を崩壊させてくれた話をさせていただきます。

五年前、就職し、念願の一人暮らしを始めた頃の話です。
初めての職場、人間関係、そしてなにより住まい。
新しい環境に胸をときめかせておりました。(といってもボロアパートだったんですけど)

が、現実は厳しかった。
思ったよりも仕事が上手くのみこめず、職場での友人も皆無。
ただただ、時計を見つめながら時が過ぎるのを待つ日々。

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これを書いたら、昔の仲間なら俺が誰だか分かると思う。
ばれたら相当やばい。
まだ生きてるって知られたら、また探しにかかるだろう。
でも俺が書かなきゃ、あの井戸の存在は闇に葬られたままだ。
だから書こうと思う。
文章作るの下手だし、かなり長くなった。
しかも怪談じゃないから、興味の湧いた人だけ読んで欲しい。

今から数年前の話。
俺は東京にある某組織の若手幹部に使われてた。
Nさんって人。
今やそういう組織も、日々の微妙にヤバい仕事はアウトソーシングですよ。
それも組織じゃなく、個人が雇うの。
警察が介入してきたら、トカゲの尻尾切りってやつね。

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渋谷駅から宮益坂を青学方面に登っていった先に職場がありまして、代々木上原からNHK裏を抜けタワレコの脇を通って自転車で通ってました。
その職場での話。

深夜から朝まで勤務も多い職場(ネット関係)だったのでいろいろありました。
エレベーターがもうテナントのいない13階に昇ったまま降りてこなかったり(深夜ですぜ。ちなみに管理人さんは夜10時で帰るビル)、給湯コーナーの隅の天井付近に中年の貧相なおじさんが浮いてたり・・・。

極めつけは同僚が経験した話で、会議室の広い床の上で寝ようと真っ暗な部屋に入ったとたん、大勢で会議やってたそうです。

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ある夏の日、俺は友人四人と旅行に来ていた。
一日目はホテルに泊まることになり、部屋割りは2対2に分かれることになった。

そして夕食を済ませ、皆で大浴場に行きました。
大きな部屋番号の飾りの付いた鍵は、脱衣所の籠に自分の服で隠すように置いていた。
その後、風呂から上がり、着替えていると鍵がなくなっている事に気付いた。

アクセサリーなど他の物が盗られなかったのは良かったが内心、「鍵だけ盗まれるのは気持ち悪いなぁ」と感じつつ、ロビーの受け付けまでその旨を報告した。

受け付けの方は、慣れた対応で謝罪しながら合鍵を渡してくれた。
俺たちは部屋に帰り、談笑したりトランプをしたりして時間を潰した。
いい時間になり、床についたのは深夜二時をまわっていた。

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