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2015年02月

私の家族は4人家族なんですがその中で唯一、父(58歳)1人だけ子供の頃から霊感を持っています。
ただし、霊が見えるだけではありません。

父が10~11歳の頃、住んでいた町に集中豪雨が襲い、川が氾濫。
集落に住んでいた住民は早く避難したお陰でほとんどが助かりました。
でも中には何人かの方が逃げ遅れ、遺体となって発見されたのですが・・・どうしても1人だけいくら探しても探しても見つからない。
3日掛けて探しても見つからない。
消防隊や住民も遺体を捜すのは諦めようとしていたその時でした。

たまたま捜索現場へ兄(私の伯父)と遊び半分で見に現場へ足を踏み入れた途端、父は一言、言ったんです。

「一番右端の木の根っこに引っ掛かってる」と。

父の言葉を初めバカにしていた大人達は半信半疑でその場所へ行ってみました。
そしたら、3日間いくら探しても見つからなかった最後の1人の遺体が見つかりました。
父が言った通り、一番右端の水の圧力でえぐれた木の根っこに遺体は引っ掛かっていたんです。

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学校のクラスメイトの池上さんの体験談だ。
池上さんはいわゆる見える人で、最近も南校舎の外部階段の下に若い女の子がいると指差していたが、私が見ても人がいるようには見えなかった。

池上さんが言うには、これだけ大きい学校なら何人か自殺してたっておかしくないだろうとの事。
そんな池上さんもこれまでの人生経験豊かで、阪神・淡路大震災にもボランティアとして参加していた事があった。
四日間の日程で現地に入り、倒壊した家屋の撤去作業などを手伝ったそうなのだが、とにかく現地は悲惨そのものだったそうだ。

池上さんの作業中にも瓦礫の下から焼け焦げた身元不明の遺体が発見され、池上さんは近くでその遺体を見てしまった。
辛うじて人間の形をしていたが、その表面には凹凸などほぼ無く、凄まじい臭いがしていたという。

ボランティアの期間が終わり、アパートに帰宅した池上さんだったが、その日から現象は起こり始めた。

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栗田さんの職場である某テレビ局内の話である。

今は制作会社の部署ではないが、VTRを『奥倉庫』と呼ばれる場所で保管し、必要に応じてVTRを探したり、処分したりする部署があったという。
その奥倉庫と呼ばれる場所が、局内では一番『出る』と噂の場所なのだ。

ハッキリとは言えないのだが、一昔前の軍事クーデターで要人が殺害された場所がそこなのだそうだ。
当時その部署に所属していた栗田さんは、映像製作という仕事柄、その奥倉庫を最も使う立場にいたわけだ。
栗田さんの仕事には当然『泊まり』の勤務もある。
よって深夜の1時、2時にその奥倉庫にVTR映像を引き出しに行くなど日常茶飯事だったという。
かねてから奥倉庫の噂を聞いていた栗田さんは、倉庫に入室する際に「お邪魔します」と声を掛けてから鍵を開けて入るようにしていた。

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住人の方が見ていたらゴメンナサイ。
群馬県にある広瀬団地の話です。

クラスメイトの池上さんから聞いた話なのだが、群馬県のコアな心霊ポットとしても名前が通っているらしい。

前橋市に存在する、古びた団地である広瀬団地。
不思議な事にこの団地は事件、事故が妙に頻繁に起こるという。

この広瀬団地で昔、ある銀行員の男性とその家族が住んでいた。
銀行の集金係りだった男性は、ある日、集金中に突然行方不明となったという。

「銀行員が大金を持ったまま行方をくらました」

これだけの情報なら、当然大金を持ち逃げしたととられても仕方が無いかもしれない。
残された家族は世間から白い目で見られ、耐えかねた母子は心中してしまったという。

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これはスキューバダイビングのインストラクターさんに聞いた話です。

大阪から、お客さんを乗せてインストラクターさんと車で和歌山にスキューバダイビングをしに行きます。
昼間みんなでダイビングして、夜は自殺の名所へ肝試しに行くのが流行ってました。

そこは和歌山では有名な自殺の名所で、高さ数十メートルの断崖絶壁。
目の前には広大な海。
落ちれば終わりなのは一目瞭然。
街頭などなく、真っ暗で薄暗く光る電話BOXがポツンとあるだけです。

その場所には『お悩み相談ダイヤル』の張り紙(?)が電話BOXにあったり、自殺を食い止める為の看板などもあるそうです。

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