古い劇場をいじると不吉なことが起こるという都市伝説が存在する。

大阪の中座は解体作業中に謎の発火、名古屋の大洲演芸場は名古屋城の裏鬼門を守る結界であり、ふざけたことをやった芸人にさわりがあったとか。

明治時代に建てられ、歴史のある建物である歌舞伎座の建て替えに関する不吉な噂である。

確かに単なる噂に過ぎないが、歌舞伎は神事であり、能・狂言のように舞台に神を降臨させる芸能である。

ところが、今回新しく出来る歌舞伎座は上部が近代的なビルになっており、神が降りる舞台の上にビルがあり、人間が神の上に立つことになる。
もちろん、科学的な根拠はないが、日本人であるならばこのような神道にかかわる建築には、古来より配慮がなされてきた。

そのためだろうか、歌舞伎ファンの間では「歌舞伎座の呪い」ではないかと噂が流れている。
ちなみに、歌舞伎座は2010年に閉館式を行い、2013年に建て替えが完了した。

市●海老蔵の六本木暴行事件2010年(平成23年)11月25日
中●富十郎の死去2011年(平成23年)1月3日
中●芝翫の死去2011年(平成23年)10月10日
中●雀右衛門の死去2012年(平成24年)2月23日
市●染五郎が奈落への転落事故2012年(平成24年)8月27日
中●勘三郎の死去2012年(平成24年)12月5日
市●團十郎の死去2013年(平成25年)2月3日

これは、はたして偶然なのだろうか・・・。