新潟の内の倉周辺だと話が表に出る事がほとんどないけど、めちゃくちゃヤバイ場所があります。

赤谷から三川に抜ける道の間に、『黒い森』と呼ばれる場所があります。
『黒い森』は霊道と重なっているらしく、見えない人が昼間に行っても声くらいは確実に聞けるでしょう。
個人的には、富士の樹海並みだと思います。

これからの山菜取りシーズンにさえ、地元の人すら足を踏み入れない所です。
『黒い森』を探して行く事自体勧めませんが、他の心霊スポットと違い『黒い森』は本物です。
夜に行くのは絶対に止めた方が良いでしょう。

もう少し範囲を狭めると、綱木~新谷の間の何処かです。
遊び部半分の気持ちで行くには危険な為、これ以上、詳しい場所は書けません。

俺が『黒い森』の事を初めて知り興味を持ったのが、4年半前です。
そして他のスポットと大して変わらないだろうと、軽い気持ちで仲間と『黒い森』探しを始めました。

表に出て来ない場所だけあって大した情報も得られず、赤谷側から探し始めました。
何回目の捜索かは忘れましたが、あきらかに空気が他の場所と違う所に辿り着きました。
見た感じは、ごく普通の山間の林。
でも、空気が冷たく感じるのです。

奥に進むにつれ、草木の「ガサガサ」という、ざわめき音が大きくなり「来ては行けない場所に、来てしまったんじゃないか?」と、仲間と話してる時、ざわめき音の中から「だれだ・・・」と、男?の声。
声の方向に振り返ると、ぼやけててハッキリはしないけど、男の霊らしき姿。
周りを見渡すと、他に黒い影?の様な者が2体・・・。

「ヤバイ!戻るぞ!」

車に戻る途中も「ガサガサ」という音が、俺たちを追う様にしばらく付いて来てました。
車に戻り、仲間に見た事を話しました。
仲間には見えなかったそうですが、戻る途中「まて・・・」という声を聞いたそうです。

俺は、心霊スポットに行く時は、数珠をポケットに入れ、持って行くのですが、家に帰り、数珠を取り出すと、数珠の玉3個にヒビが入ってました。
それ以来、『黒い森』には行ってません。
『黒い森』に深入りせず、あの程度の体験ですんで良かったと思います。


▼ここから先は『黒い森』に行ったことのある人の投稿記事▼

友達の家に遊びに行ったついでに何度か『黒い森』には行った。
『黒い森』は何ケ所かあるみたいよ。
霊道らしくて点々と長く続いてるらしい。

俺は友人と2度、2個所から入ったが2度とも霊体験した。
頭上からうめき声、その後激しい耳鳴り。
周辺に黒い水玉のような大きい丸い影が無数(2度行ったが必ずこの丸い影が出た)。
1度目はすぐ逃げたのだけど、2度目に入った時に立ち停まって影をずっと見ていた。
影は小さくなったり大きくなったりまるで生きているみたいだった。
頭痛と吐き気に教われとっさに逃げた。
探検でもあまり深入りはしない方がいい。

Ⅰ場所

1.県道14号線(新発田津川線)の綱木~新谷間に、その森の入り口若しくは当該の森がある。
2.下綱木から津川寄りの綱木雪覆工付近から、森に入れる。

Ⅱ状況

1.一見、通常の林のようにも見える。
2.数箇所存在し、線を描くかのように点在する。体験者によれば、霊道を形成しているのでは?との事。
3.地元では高年齢者層を中心に当該箇所をタブー視していて、山菜取りの時期でもその「森」には足を踏み入れない。
4.体験談によれば、丸い黒い物体が無数に現れ、膨張・収縮を繰り返す。その時、体験者は、頭痛・吐き気に襲われる。
5.体験談によれば、かなり霊的パワーが充満しているらしく、霊感が弱い者でも声が聞くことが出来る。
6.過去に、当該箇所に入り、行方不明になった話が伝えられている。

こんなくらいですかね?

※これが新潟県の三川村の『黒い森』とのことです。
新潟県の三川村に旅行するさいは、くれぐれも立ち寄らないでください!!