人形島
メキシコのソチミルコに存在すると言われる『人形島』。
この島には人形が大量に存在し、その数は1000体以上に及ぶ。

この人形島を造ったとされる男性がいた。
その男性はジュリアン・サンタナ。

彼は手を触れるだけで病を治す不思議な力があった。
しかし町の住人はそれを気味悪く思い、彼を迫害してのちに人形島とよばれるソチミルコ島へ追いやる。
彼は残りの人生をこの人形島で過ごすことに・・・。

1949年のこと、このソチミルコ島で少女が小船に乗って遊んでいた。
ところが遊んでいるうちに、小船から少女が転落してしまう。
ジュリアン・サンタナは彼女を助けようとしたが、あっという間に少女は川に飲み込まれ、死体はあがらなかった。

数日後の深夜、ジュリアン・サンタナが何かに引き寄せられるように少女が死んだ川へと向かった。
すると川からあがってくる少女を目撃する。
しかし気づけば少女は消えていた・・・。

サンタナは少女の供養と、先住民の呪いを封印するため島中に人形を吊し始めたという。
やがてこのソチミルコ島が人形島と呼ばれるようになる。

しかしソチミルカ族の呪いから逃れることができず、ジュリアン・サンタナは2001年4月7日に、少女が死んだ川で彼も死んでしまったという・・・。