ブラジル北西部アマゾナス州のカラウアリ近郊でこのほど、アマゾンの熱帯雨林に迷い込んで行方不明となっていた3歳の男児が12日ぶりに保護された。
体中を虫に刺されており、脱水症状で入院したが命に別条はないという。

男児は「誰かがバナナとスイカと水をくれた」と話したが、現地は人けのないジャングル。

「神様に守られたとしか思えない」(地元の警察官)と周囲を驚かせている。

地元紙によると、男児はネイルソン・デリマ君。
9月15日、自宅近くで遊んでいるうちに姿が見えなくなり、約80人の村人が捜索したが見つからなかった。
一帯にはジャガーやタカなど、どう猛な肉食の野生動物が生息しているため、両親も生還を諦めた。

しかし同27日、約5キロ離れた森の中で猟師がデリマ君を発見。
丸太に腰掛けて歌を歌っていたという。